羊蹄山  
 後志生活科・総合的な学習教育研究会 
私たちは、
後志地区で生活科と総合的な学習を研究している
仲間が集まった研究会です。
後志地区での活動の様子をご覧ください。
 


 
2018,05,27掲載  
 さけ稚魚放流。漁業士連携授業の年度初の授業です。たくさんの漁業士さんが迎えてくれて、稚魚の養殖の話もしてくれます。
 さらに放流は豪快で、バケツに2,3杯できるので、一人1000匹は流しているでしょう。
 
2018,03,18掲載  
 授業は、4年生の「変身戦隊 ダイズマン」という単元で、自分たちが調べてきた豆腐店「湧き水の里」について調べたことを付箋を使って整理・分析し、その後、GT(豆腐店のマネージャーさん)に実際報告し、さらにはお話を聞いて、新たな課題意識(豆腐の魅力を地域に発信したい!)をもつ授業展開でした。
 真狩の素材を活かした、また、体験がふんだんに行われている素敵な総合でした!
 
2017,12,31掲載 
地域の施設を見学するのは定番ですが、神恵内村には「童心館」という玩具館があります。毎年、1年生は「昔からあるあそび」の学習の一環で訪れます。普段はケースの中で触れないおもちゃも村の配慮で触ることができ良い体験となっています。
 
2017,10,22掲載
 後志地区研究部長木先生が中心となって行われている神恵内小学校の実践
「漁業士連携授業」。
 今年は、題材「たこ」。漁業士が実際に使う蛸網や蛸ツボを見せて説明してくれたり、蛸漁をしている動画を見せてくれたりと子どもたちは大盛り上がり。
 その後は、朝上がった蛸を使って、漁業女性部の方とたこしゃぶを食べたり、蛸つみれ汁を一緒に食べたりと、おいしい体験もできました。来年は、何が出るのか今から楽しみです。
 
2017,08,13掲載 
 
 神恵内村の役場や商工会が中心となって行う「沖揚げ祭り」
 学校でも参加しています。生活科、総合的な学習の時間の年間計画にも位置づけられ、本格的に学習として取り組んでいます。各学年それぞれ工夫し観光客からの評判も上々です。
 
2017,06,03掲載 
 後志は、雄大な羊蹄山やニセコ連邦が有名ですが、島牧村、寿都町、岩内町などニシン漁で栄えた海の町もあります。
 私の務める学校は高台にあるので大変きれいに海が見えます。夕日が出たときは素晴らしいのですが、その写真は撮れませんでした。
 
2017,03,25掲載
 後志神恵内村、人口900人の少数メリットを活かした交流学習学習が盛んです。
 写真は、保育所の子どもたちを招いての交流と地域の老人会を招いた時の交流会です。
 そのほかにも、漁協、商工会なども積極的に交流会に参加してくれています。
 鮭の稚魚放流は、いろいろな地域で行われていますが、私の学校では一人100匹以上川へ帰しています。
 
2017,01,14 掲載   
 後志生総研研究副部長木先生の実践「むらたんけん」。
 神恵内村は人口900人、スーパー、コンビニエンスストアーはありません。個人商店も多くはないので、「たんけん」も選択肢があまりないという状況です。
 写真は、和菓子「稲葉屋」に行ったものです。
 狭い村なので人と人との関係性が強く、どの店に行っても子どもたちを歓迎してくれます!
 
2016,10,29 掲載 
 前回に続いて、漁業士との連携授業。
 今回は、刺し網漁について全校児童に話をしてもらいました。網は魚が識別しにくい 灰色かピンク。また、魚の種類によっても多少変わるなど、知らないことがたくさんありました。
 その後は、漁協女性部による、鮭の解体3枚おろし。そして、鮭フレークにしておにぎりを作りました。 その日とれた鮭なので、味も格別でした。
 
2016,08,20 掲載  
 神恵内小学校の実践「漁業士との連携授業 タッチプール」
 神恵内村は漁業の村。そのため、生活科や総合的な学習の時間では「海」の素材が豊富です。
 今回の写真は、神恵内漁港内の漁協組合を訪ねた時のものです。白いナマコは「白ナマコ」。年に1つとれるかどうかという貴重なもの。縁起物として高値で取引されているそうです。見たことないでしょう!
 
2016,06,11 掲載
 後志生総研、研究部副部長木先生の実践。2年生の定番「町たんけん」積丹町の老舗和菓子屋さんです。見たことのない道具に、子どもたちも興味津々だったそうです。
 
2016,04,02 掲載
 後志地方は雪が多いため、雪に関係する生活、総合の実践も多いです。雪遊びも繰り返し遊ぶことによって子どもたちは想像力豊かに遊ぶことが出来ています。
 
2016,01,23 掲載  
  昨年の11月に行われた後志生総研の研究大会の様子です。仁木小学校瀬戸川先生の実践です。
 1年生秋の物を使った定番の授業ですが、仁木町らしく、ブドウのつるをつかったものもありました。
 その後の授業検討も盛り上がりました。
 
2015,11,07 掲載   
 泊村立泊小学校5年生の総合的な学習「泊村の水産博士になろう!」では、10月6日に本物の漁師さんを招き、魚の裁き方やロープワークなどを体験しました。
 
2015,08,29 掲載 
 1年生の実践「通学路を歩こう」。1年生の生活科は、地域のつながりとして、通学路や近くの公園に行く活動があります。普段何気なく歩いている道を、何があるのか探しながら歩くと新たな発見があるものです。もう1枚の写真は、前回載せた「宇宙あさがお」の続き。原種に近い一般的な紫のあさがおなのですが、斑入りのあさがおが混ざっていました。あさがおは宇宙線の影響を受けやすいそうです。 興味のある方は「宇宙少年団」で検索してください。
 
2015,06,20 掲載  
 
 余市黒川小学校1年生の実践「宇宙あさがおをそだてよう!」
 日本人で最初にスペースシャトルに乗った毛利さんは黒川小学校の出身。そのため余市には宇宙記念館があります。職員の方を講師に宇宙あさがお、宇宙の事、毛利さんが宇宙に行った時の話をしてもらいました。

※余市トリビア
「マッサンと毛利さんのお父さんは隣に住んでいて、碁敵だった。」 
 
2015,04,11 掲載 
 4年総合、後志研究部長、西岡先生の実践「にしんの町余市」の福原漁場の調べ学習です。マッサンのロケ地として全国的に有名になりました。鰊は余市の総合学習では欠かすことができません。
 
2015,01,31 掲載
 平成26年11月19日に行われた実践交流会の様子です
 後志のホープ土岐先生の授業です。
 4年生「自まんしちゃおう!泊村」で村の魅力を再確認する学習でした。泊村といえば原発をイメージしますが、他にもいろいろな魅力がありました。
 
2014,11,15 掲載   
 
 この写真は、「ニッカ余市工場リタハウス」です。朝ドラで話題の夫婦の自宅です。
 ここへ生活科では、どんぐりを拾いに行ったり、総合的な学習の時間では、余市町の特産物の学習で訪れたりします。子どもたちの学習に、この工場は欠かせません。写生会にも使えます。
 現在、観光客でごった返していて気軽に行けなくなったのがちょっと残念です。
 
2014,08,30 掲載  
 
2年生の生活科の定番「まちたんけん」。この写真は、新鮮な魚介類で全国的に有名な「柿崎商店」【余市町】!!
 写真でわかるように、実は野菜やお酒、雑貨なども売っている総合的な商店です。
 2階は食堂になっていて、海鮮丼が有名。探検するにはもってこいのお店です。
 
2014,06,28 掲載   
   
 後志生総研は、総会を開き今年度の活動を始めたところです。

 写真は、黒川小学校の生活科です。やっと外での活動が本格化しました。
 学校園、あさがお、カブトムシの幼虫、おたまじゃくしと飼育、栽培活動も始めました。
 幼虫は20匹。3年生が卵から育てたものをもらいました!
 
2014,04,12掲載   
 
 黒川小学校で行われた2年生の実践「なかよしフェスティバルをしよう!」です。なんとなくの出店ではなく、生活科で学習したことを意識した店作りを心がけました。
 写真は、「風」をつかったカーレースのお店。1年生は楽しんでくれました。